【必見】確定申告で税務調査を予防するための6ヶ条

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毎年2月中旬から3月中旬まで確定申告の時期です。

税務調査にならないために普段から気をつけるべきことがあります。

特に大家さんやフリーランスなど個人事業主は注意しましょう。

ちなみに私、ラジカル大家はこれまで

3回の税務調査を受けた経験

があります。

うち2回は勤務先での税務調査で2回ともその場に居合わせました。

あと1回は自分の税務調査でした。

経験豊富(笑)な私が気をつけるべきことを説明します。

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目次

勘定科目に気をつけろ!

良くあるパターンが、雑費やその他経費など

訳のわからない経費があると税務署の職員がすっ飛んできます。

特に、売り上げなどによりますが雑費などが

100万円とかあると普通に目立ちます。

できるだけ分かり易い内訳明細を心がけましょう。

顧問税理士を変えたときは気をつけろ!

これは、先ほどの勘定科目の話のつづきです。

顧問税理士を変えると、税吏が勝手に勘定科目を変えてしまって

税務署から怪しまれることもあります。

税務署は勘定科目の増減をチェックしてます

税理士ならわかってるはずですが

すべてを人任せにせずに気をつけましょう。

還付申請は諸刃の剣

よく還付申請ってあるじゃないですか。

還付申請をしたら、もちろん金額にもよりますが調査対象になります。

昔、不動産投資で自動販売機を使った

消費税還付のスキームが流行りました。

私もこのスキームをで利用したことがあります。

おかげで税務調査をやる羽目になりました。

しかし、万全の体制で還付申請したため

問題となることはありませんでした。

少しお土産を持たせてお帰りいただきました。

ここで「お土産」とは少額の指摘を

素直に認めて納税することです。

売り上げの増減に気をつけろ!

売り上げはどうしようもありません。

こればっかりは気をつけようがないんです。

どうしようもないのですが、

売り上げの増減が激しいと

税務署は何かあるのではと思うようです。

タレコミに注意しろ!

税務調査で意外と多いのがこのタレコミだそうです。

にわか成金で、自慢も含めて調子に乗っていると

妬み根性丸出しの人がタレこむようです。

注意しましょう。

節税の武勇伝は語らないか、

本当に信頼できる相手を選んで酒の肴にしましょう。

確定申告の備考欄を活用せよ!

あまり知られてないのですが

確定申告のときの明細書や決算書には備考欄があります。

「特記すべき本年の特殊事情」の欄のことです。

この備考欄は単なる余白ではありません。

確定申告で唯一いいわけできるところ

なのです。

ちゃんとアピールしましょう。

アピールポイントとして、

例年と金額に大きく異なる場合など

理由を書いておきましょう。

例えば、大家だったら雨漏り修繕の費用がかさんだ、とか

ちゃんと理由を書いておきましょう。

税務署が怪しむかも知れないところを

あらかじめ、書いておくことは、

あなたのためでもあるし、

税務署員の労力を減らすためでもあります。

余計なことで税務調査にならないように気をつけましょう。

税務調査にならないまでも、

お尋ねの書面が届く場合もあります。

今日のなるほど
税務調査やお尋ねの書面が届く前に、怪しまれない申告を心がけましょう。訳のわからない経費や例年比での金額の増減に気をつけましょう。「特記すべき本年の特殊事情」の欄は唯一アピールできる場所ですので、必要があればちゃんと書きましょう。

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