Wimaxの2年契約が切れたため、別会社で新しく契約することにしました。いろいろと調べたので、どこのWimaxの会社と契約するのがよいか説明します。
Wimaxは本体のUQ WiMAX意外に、お得なサービス事業者(MVNO)が多数あります。これまで私は、GMOとくとくBBや、今は無くなってしまいましたがRaCoupon(ラクーポン) で契約していました。
今後はどこと契約するのがお得かを伝授します。
目次
GMOとくとくBB
言わずと知れたGMOとくとくBBですが、キャッシュバックの特典が大きいので人気ですが、特典をもらい損ねる可能性が高いことで有名です。
たしか、契約してから11ヵ月後とかにメールでキャッシュバックの案内がメールアドレスの届くのですが、これがまたわかりにくいです。
キャッシュバックの案内はGMOとくとくBB専用のメールアドレスに届くので、普段使っているメールアドレスへの転送設定をしていないとほぼ100%見落とすことになります。
さらに、頻繁に送られてくるGMOの広告メールにメールにまぎれてしまうと、そのままゴミ箱行きになる可能性もあります。
とにかく、毎日メールチェックができるきちんとした性格の人以外は、危ない橋をわたることになります。
しかし、GMOとくとくBBは、あとで説明しますが月1000円のLTEの広域エリア設定を利用しなければお得ですので、あまり外で利用しない人であればGMOとくとくBBは十分ありです。
私が契約したWimaxのMVNOをガチで発表します
この記事を書いた本日、というか先ほど申し込みました。
私が契約したのはココです。なぜ、そこで申し込むのがお得かを説明します。
LTEエリアは絶対に必要
Wimaxの電波は非常に指向性が強いので、建物の奥になると電波が届かなかったり、郊外に行くと街中であっても電波が届かないことがあります。
LTEはauの携帯電波と同じエリア(ハイスピードプラスエリアモード)が利用できますので、Wimaxを外に持ち出すことが多い人は絶対に必要です。
通常のサービス事業者(MVNO)は、LTEエリアの利用は有料で月に1回でも利用すると1000円かかります。日割り計算はできません。
ここで重要なのは、MVNOによってはこのLTEエリア(ハイスピードプラスエリアモード)が無料になります。
人気の端末コレ!
人気の端末はW04の一択です。他は選ばなくてもイイです。
似たような端末にWX04がありますがこれは地雷ですので、絶対に選ばないでください。時間のないあなたのために簡潔に言いますとネット上の評判がすこぶる悪いです。
なお、室内限定でしたら、このSpeed Wi-Fi HOME L01が絶対におすすめです。
ギガ放題プラン
Wimaxには「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」があります。
ライトプランは、月間7GBという制限があります。7GBなんて動画を見たらすぐに制限に達しますので、「ギガ放題プラン」が基本になります。料金の差も税込で740円くらいですので「ライトプラン」を選ぶ意味はほとんどありません。
よく、「ギガ放題プラン」であっても下記のような制限があることが指摘されますが・・・
ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃から翌々日2時頃 (2017年2月時点)にかけてWiMAX 2+およびLTE方式の通信速度を概ね1Mbpsに制限します(送受信の最大速度であり、実際の速度は電波環境等に応じて1Mbps以下となることがあります)。 ただし、2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで制限が継続することがあります。この場合、一旦、セッションを切断すると速度制限が解除されます。 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。
でも、ご安心下さい。
Youtubeなどをたくさん見ても、制限がかかることはなかなかありません。以前は3日で3GBという制限でしたが、今は3日で10GBですのでかなり余裕があります。
仮に制限がかかったとしても、1MbpsあればYoutubeで標準画質なら特に問題なく再生されます。でも、さすがにHD画質だと厳しいようです。
おすすめのサービス事業者(MVNO)は?
私が本日、選んだのMVNOは Broad Wimax です。
選んだ理由はを説明します。
料金がわかりやすい
よく、キャッシュバック特典などはもらいそびれることもあるので、最初から割引されているほうがおすすめです。
素直に安い
キャッシュバック特典などに釣られるのではなく、本質を見ることが大事です。Broad Wimax の場合は3年契約であれば、先ほど説明したLTEエリア利用の月1000円が無料になります。
これは、お得です。繰り返しになりますが、Wimaxのエリアは都市部では問題ないことも多いのですが、建物の中や郊外や地方に行ったときを考えるとLTEエリア利用は必須になります。
これが無料になる3年契約がおすすめです。
他社Wimax契約の違約金を負担してくれる
これはかなり太っ腹です。
19000円(非課税)という上限はありますが、乗り換えれば他社の違約金を負担してくれます。
他社で解約更新月を忘れてしまい、契約を継続せざるを得なくて高い料金を払い続けているおっちょこちょいさんにとっては
まさに救世主
です。すぐに申し込みをすることをおすすめします。