風邪を引きやすい人と引きにくい人がいます。
一体何が違うのでしょうか?
目次
体の免疫力が落ちると風邪を引きやすい
当たり前なことですが、
体の免疫力が落ちると風を引きやすくなります。
どういうときに免疫力が落ちるか。
それは、疲れていたり、栄養が十分でなかったり、体を冷やしてしまったりしたときです。
普段、体は様々なウイルスや細菌からの攻撃から身を守っています。体の免疫力が高い状態であれば、免疫力が抵抗しているおかげで何も変わらなく過ごせます。
しかし、免疫力が低下するとウイルスや細菌からの攻撃から、体を守ることができなくなってしまいます。
では、どのようにすれば免疫力を高めることができるのでしょうか。
1.絶対に体を冷やさない
体を冷やさないことは、実は最も重要なことです。
なぜなら、多少疲れていたり、栄養が十分でなかったりしていても、体が冷えていなければ免疫抵抗力を維持しやすいからです。
体が冷えて、体温が低下すると体の免疫抵抗力が落ちて、ウイルスや細菌からの攻撃に負けてしまいます。
だから絶対にからだを冷やさないようにしましょう。
特に、寒いのに薄着で外に出たり、夜ベットや布団ではなくソファーで寝てしまったりするとからだを冷やしてしまいます。このようなことがないように気をつけましょう。
繰り返しますが、体を冷やすと体温の低下し、免疫力が落ちて風を引きやすくなります。
実は体温が低い人はガンにもなりやすいというデータもあるようですので、体温が低下しないように気をつけるのは、風邪のみではなく重要なことです。
2.つべこべ言わず早く寝よう
疲れているときに体の免疫抵抗力が落ちます。普段から十分な睡眠時間をとることを心がける必要があります。
忙しくて睡眠時間が取れない。そんな人も必要最小限の十分な睡眠時間を確保しましょう。
ただ、週末の寝だめはNGです。寝る時間と起きる時間を規則正しくすることと、週末の寝だめではなく、毎日の睡眠時間を少しでも確保できるようにしましょう。
また、睡眠の質を高める努力をしましょう。
3.緑茶でうがいが効果的
ウイルスや細菌を寄せつけないことが重要ですので、家に帰ったら手洗いうがいをしましょう。
こんなことは幼稚園児でもやってることですが、サボっている人はちゃんとやりましょう。
また、うがいの質を高めるために、緑茶でうがいをしましょう。緑茶でうがいをするのは専門家もその効果を認めてる有効な方法です。
緑茶には抗菌、抗ウイルス効果があるカテキンがたくさん含まれています。
水ではなく抗菌効果のある緑茶でうがいをすることによって、うがいの質を高めましょう。
4.ちゃんと食べよう
栄養が足りていなくて、風を引きやすい人がいます。
ダイエットをしていたり、好き嫌いがあったり、人さまざまですが、栄養がとれていないのでは風邪を引くことを防ぎようがありません。きちんと食べて免疫抵抗力を高い状態で維持しましょう。
また、免疫力を高めると言われているビタミンCをたくさんとるようにしましょう。
この場合、サプリなんかではなくちゃんと果物や野菜を食べることでビタミンCをとりましょう。サプリはあくまでも補助的に使うのが基本です。
あと、ショウガをとることも有効な方法です。ショウガは体を温める成分がたくさん含まれています。
この記事の最初のほうで「体を冷やさない」ことがとても重要だと説明しましたが、ショウガは体を温める効果がありますので、うまくショウガをとるのはとても有効なことです。
5.運動しようぜ
普段から運動することで、筋肉量が増えて免疫力が上がると言われております。また、運動不足でいると平熱が低くなるなど、体の免疫力を下げる原因となります。
激しい運動である必要はありませんので、からだが暖まって軽く汗が出る程度の運動を心がけましょう。
ちょっと、番外編ですが運動不足な人は簡単に運動ができる足踏み式の運動器具がおすすめです。私、ラジカル大家も実は密かに愛用しています。10分も続けると汗がダーダーです(笑) かなり運動した気にさせてくれる逸品です。↓↓↓