よく街角に証明写真の自動撮影機ってありますよね。自動販売機みたいなやつ。
自動撮影機の料金いくらか知ってますか?
3ヵ月ほど前、利用したのですが800円もしました。でもこれって自動撮影機の一般的料金みたいです。正直高いなと思っていました。
でも、200円で問題なく済ます方法を見つけましたので、お知らせいたします。
まず、概要をとりあえず簡単に説明します。
- スマホやデジカメで写真を撮る。
- コンビニで200円で出力する。
以上です。とっても簡単ですね。
もうちょっと説明しますね。
目次
まず、スマホで証明写真を撮る
証明写真というのは、それなりのところに提出するための写真なのでちゃんと撮りましょう。
きれいに撮るコツを伝授します。
ちゃんと着替えよう
受験票や履歴書などいろいろな場面が想定されますが、履歴書ならちゃんとスーツでビシッと決めましょう。
一つだけ注意してほしいのは、白い服装はやめておいた方がいいです。証明写真に白い服は明るすぎるため顔が目立たなくなりますので。
そうそう、言い忘れてましたが、証明写真は上半身のみの撮影ですので、下はどうでもいいです(笑)
背景を選ぼう
証明写真の背景はできれば白がグレーなどの壁を探して写真を撮りましょう。家の中でも白い壁紙があればOKですし、ポスタ-やカレンダーの裏や白いシーツでも代用できます。
なんでもいいから、とにかく探して撮りましょう。家の中に無ければ、職場や学校など建物の屋内外の壁など身近な場所を探してみましょう。
自分で画像処理するツワモノは除く(笑)
照明について
撮影時は、部屋をできるだけ明るくしましょう。
レフ板(白い板切れ)の代わりに、白いシーツやポスタ-やカレンダーの裏などを、テーブルやひざに置くといいらしい。
表情と姿勢
表情や姿勢に気をつけましょう。
- 口角をあげると表情がよくなります
- 歯を見せるのはNG
- あごが上がりすぎたり下がりすぎたりしないように
- 左右の肩の高さが同じになるように
- 正面を向きましょう
写真を撮る
写真を撮るときは、解像度はVGA(640×480 4:3)以上で撮影しましょう。通常のスマホなら2M(1600×1200 4:3)でOKです。
あと、カメラのレンズは意外と汚れてますので、必ずきれいにしましょう。
撮影は、できれば誰か家族や友人などの相手を見つけて撮ってもらった方がいいかも。
でも、自分で撮影するいわゆる自撮りも、納得がいくまで撮影できるのでおすすめです。
自撮りの注意点
- スマホなどカメラを両手で持つ(片手持ちは肩の高さがそろわない原因になります)
- セルフタイマーを使うと手ぶれ防止になります
- 納得がいくまでたくさん撮ろう
あとで、コンビニで出力するときに、拡大縮小と位置合わせができますので、とにかく上半身が収まっているか確認しましょう。
写真を受付登録しよう
コンビニで証明写真を出力するのはピクチャンというサービスを利用します。
写真と撮った後の流れですが、
- ピクチャンのサイトに写真をアップロード
- プリント予約番号を確認
- コンビニのマルチコピー機で出力
とう感じです。
ピクチャンのサイトに写真をアップロード後、写真のサイズを選んだり、拡大縮小や位置合わせを行い、最終的にプリント予約番号を受け取ります。
ここまでが、自宅などでの作業となります。あとは、期限内にコンビニに行くだけです。
コンビニに着いたらマルチコピー機の画面上の「ネットプリント」のボタンを選びましょう。
また、予約番号を入力したり枚数を指定しましょう。
料金は1枚200円です。
今日のなるほど!
証明写真は200円の時代です。スマホやデジカメで写真を撮って、ピクチャンにアップロードするだけです。あとは好きなときにコンビニへ。納得いくまで何度も撮影できるのもいいですね。