毎年、初夏のころから秋口まで雑草に悩まされている人は多いですよね。思い切って刈払機でも買ってみようか、と思っている人におすすめの情報です。
私は大家をやっているので、毎年この刈払機による除草作業をしております。もちろん多くの大家は人に頼むことががほとんどでしょう。
支出をおさえるというよりも運動不足の解消のために、自分で作業してます。
目次
なぜ、RYOBI AK-6000 の刈払機なのか
私が実際に使っているRYOBI AK-6000 は4年くらい前に購入しました。それ以来ずっとこの刈払機を使用してます。
壊れることもなく、回転刃も交換したことはありません。この刈払機を使うのは約70坪くらいの面積の雑草ですが年に3~5回くらい活躍します。
賃貸物件の敷地ですから、あまり大きな音がしたり、エンジンの排気が臭うと住人から嫌われます。それらの問題を解消するのがこのRYOBI AK-6000です。
電気式だから静かな刈払機!
通常のエンジンの刈払機は基本、大きな音がします。都心ではあまり聞くことはないかも知れませんが、一戸建てが多い地域や空き地が多い地域ではこの音が聞こえてくると思います。
エンジン式の刈払機は、エンジンですので爆音です。車とは異なり排気量が小さいので余計にかん高く不快な音です。原チャリよりもうるさいです。
こんなものを事前連絡無しで、刈払機による除草作業を始めたら住人からかなり冷たい視線で見られてしまうでしょう。
その点、このRYOBI AK-6000は電気式なのでモーター音ですのでエンジン式の刈払機よりもずいぶん静かです。もちろん、電気式と言えどある程度の音は出ます。でも、エンジン式よりも不快な感じはしません。
電気式だから排気がキレイ(というか排気が無い)
エンジンの刈払機であれば、爆音とセットとなる排気ガスの問題があります。この排気の問題ですが、周りも不快かも知れませんが、作業をしている本人が最も不快なのです。
エンジンを小脇に抱えているわけですから、風向きによっては作業者自身がエンジンの排気をときどき吸うことになります。
できるだけ排気ガスなんて吸いたくないですよね?
「電気式はパワーがない」という壮大な誤解
エンジン式を使用している知人から「電気式はパワーがない」のでは?と聞かれたことがあります。おそらく、ひと昔前のどこかのメーカーの製品がそうだったのかよくわかりませんが、パワーについてはまったく問題ないレベルです。
チョットした直径数センチの樹木を切っても大丈夫です。(メーカー非推奨かも知れませんのでご自身でマニュアルを確認してください)
パワーは問題ないですが、作業中にあまり欲張って、勢いよくかなり茂った雑草の中に回転刃を突っ込むと雑草が絡まって停止しまうことはあります。
ただ、これは使い方の問題で慌てず作業をふつうにこなしていれば防げることなので、たいした問題ではありません。
くり返しますが、電気式はパワーがないというのは、このパワフルなRYOBI AK-6000には当てはまりません。
電気式のRYOBI AK-6000の欠点
上ではいろいろと、電気式RYOBI AK-6000のメリットを説明してきました。
でも、あるんです弱点が。
それでは、RYOBI AK-6000の弱点を発表します。
電気が無いところでは使えない
ということです。あたり前ですよね、電気式なんですから。
RYOBI AK-6000の場合は少なくとも除草する作業場所に電気がない場合は使うことができません。
あと、作業範囲まで電源コードが届かなければなりませんので、必要であれば電源コードの準備しなければなりません。もちろん付属品の電源コードで足りれば問題ありません。
電源不要のバッテリー式刈払機(最強かも)!!
電源がないと電気式は使えない、というのは誤解です。あるんですよ。充電式のヤツが。充電式はマキタがおすすめです。
マキタ(makita) の MUR182UDRFが人気があります。
バッテリーを交換すれば他の工具にも使えます。また、バッテリーを追加すれば長時間の作業も対応できます。
家庭用、アパートオーナーなどは電気式の刈払機がおすすめ!
ここまで紹介させていただいたとおり、アパートなどの大家さんや家庭用の雑草であれば、電気式の刈払機をおすすめします。
一戸建てのひともアパートオーナーも音に関してはできるだけ静かなほうがいいので、電気式をおすすめします。また、作業をするあなた自身もエンジン式刈払機の排気ガスを吸いたくはないと思います。
これが電気式刈払機をおすすめする理由です。
ただし1日中、何時間も作業しなければならなかったり、電気が無いところであればエンジン式の刈払機を選ぶしかありません。
エンジン式であれば、人気No.1(アマゾンで)のマキタ MEM2300Uがおすすめです。
ちなみに、高さ1mくらいの雑草たちですが、作業時間は約70坪くらいですが1時間より少しかかった感じです。
概算であれば1坪1分くらいと考えていただければいいかと思います。
余談ですが
刈払機による除草作業はとても簡単です。作業時間も1坪1分と意外とかかりません。
除草作業での最大の作業は、刈払機の作業ではなく刈り取った草の処分です。
今回作業をが終わってこのブログを書いてますが、今回は草が1m以上伸びてしまっていたので刈り取った雑草の処分が大変でした。
おそらく、70坪、高さ1mの雑草は45Lのゴミ袋にして30袋はあります。こんな大量のゴミは自治体では回収してくれませんので、ゴミ焼却場まで直接持ち込まなければなりません。
刈りっぱなしという方法もありますが、人が隣に住んでいる場合は害虫な臭いのもとにもなりますので、刈りっぱなしはNGです。
何かよい方法がないかと日々研究してます。(おわり)